メディア・クエスター

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2014年07月

ウメキ

スタートアップに特化したオピニオンメディア「The Startup」を運営し、LINEの田端執行役員やnanapi社長の古川健介氏らが参加する「Umeki Salon」も運営する梅木雄平氏。

前編では、そんな彼にだからこそ見えているニュースアプリ業界の現状について語っていただきました。 

ニュースアプリという”小波”

大熊 梅木さんには、ニュースアプリをやるというビジネスはどう見えていますか?というのは、スマホで新しいビジネスしようと思ったときに、儲かるのは圧倒的にソシャゲじゃないですか。ゲームを一本当てたらmixiは時価総額にして2000億以上増えて復活しました。そういう世界にあって、ニュースアプリってごく小さい市場かなと思うんですが、なぜここまで盛り上がっているように見えるんでしょう?
キュレーション市場

(矢野経済研究所より引用)


梅木 おっしゃるとおりスマホが普及して、ソシャゲという"大波"が来ました。で、スマホでニュースも見るだろうということでニュースアプリはその次の小波としてきた感じですね。
ただ小波といっても、最もユーザー数の多いGunosyはすでに月間で数億の売上を上げており、利益率も非常に高いでしょうから時価総額で数百億単位にはなっていると思われますし、実際に2014年6月に追加で12億の資金調達も実施しており、波に乗っている印象です。

大熊 なるほど。GunosySmartnewsの台頭を待つまでもなく、Yahoo!ニュースのアプリ版や、「無料新聞」などのニュースを集めるアプリはあったと思うのですがこれらと根本的に違うのはどこでしょう?

梅木 そうですね。それらのサービスはUIからしてスマホに最適化されていなかったんです。最適化をしたのがGunosyでありSmartnewsであり、AntennaNewsPicksなのだと思います。
 

SmartnewsとGunosyの違い

大熊 Gunosyもマス化に踏み切りSmartnewsに似てきました。最終的にどのアプリが総合的なニュースを扱うものとして生き残ると思いますか?

梅木 新聞も、全国紙という括りだけで45つあってそれぞれ生き残っていますよね。それと同じで、どこか1つだけニュースアプリが生き残るわけではないと思いますよ。
ただ売上面では差がついてきていますね。
Gunosy
はタイムライン広告を導入してきて、月額数億の売上が出るまでになってきています。あそこはよくも悪くも、広告ビジネスの会社です。共同代表取締役を務める木村新司氏はアトランティスというアドネットワーク事業を運営し、GREEに事業売却した経験もあります。広告ビジネスのプロとして売上をしっかり上げてきそうですね。現段階では独自の編集部は置かず、テクノロジーによる民主的なニュースを売りにしており、グローバル展開も進めやすそうです。

一方、Smartnewsは現時点ではマネタイズしていません。執行役員で事業開発担当をしている藤村厚夫氏のような方がおられるので、グノシーのようなテクノロジー主導ではなく、「こういうメディアにしたい」というメディア的な思想が表れてくるのではないかと見ています。
ニュースアプリ

「1PVあたり1円」の実現性

大熊 Gunosyは1PVあたり1円を書き手に報酬を支払えるようなエコシステムを作りたいと言っています。

Gunosy(グノシー)の月次売上は数億円規模に #IVS - THE BRIDGE

現在はどこのウェブメディアも1PVあたり0.1円程度が相場である中、これが実現したら画期的だと思います。しかし、どうやって実現するか僕には想像がつかないのですが。

梅木 ニュースと広告のレコメンドの精度を更に高めることが出来れば1PV1円の世界は夢ではないと思います。Gunosyに取り上げられると1回あたりの流入で5,000から10,000PVになるのですが、自分のメディアで書いたもので、Gunosyを通してそれだけ流入が来るのは魅力的です。 

当面、課金メディアになることは考えにくい

大熊 「Gunosyは広告の会社」とのことでしたから可能性は低いかもしれませんが、せっかく400万人ものユーザーがいるのだから、一部を対象に課金することなどは考えられないでしょうか?

梅木 ウェブメディアで課金モデルをやっているところといえばcakesですが、立ち上げ時に既に有料課金を用意していました。私も今は課金しています。実際の課金数は存じ上ませんが、有料会員1万人もいないのではないかと思います。Gunosyには既にトラフィックが大量にあるので、ゆくゆくは独自コンテンツをつくって課金していくのはアリかもしれません。
ただ課金モデルでユーザーを増やしていくのには時間がかかります。広告で売上を上げために、国内のユーザー数を伸ばし、海外展開を進めるでしょうね。

(後編に続く)
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20147月中旬には梅木氏の東洋経済オンラインの連載「スタートアップのビジネスモデル」で4つのニュースキュレーションアプリの取材記事が予定されているようです。

Umeki Salon」をテーマに扱った後編は明後日公開します。

前編「亀松太郎さんが注目する2つのウェブメディアとは」に引き続き、後編では亀松さんの業界観を語っていただきました。

「5年で記者・編集者独立の時代はくる」か

大熊 実は僕もバイトとして関わるんですが、先月(5月)、東洋経済オンラインの佐々木紀彦さんが「NewsPicks」に移籍されるというのがニュースになりました。人材移動の少なかったメディア業界がいよいよ変わるんだ!という人もいますが、亀松さんは15年も前に朝日新聞の記者職を辞められて、紆余曲折あって今はウェブメディアの編集者をなさっています。その時と比べて、時代は変わりましたか。

亀松 僕の場合は、何か志があって辞めたわけではなく、実際朝日を離職後しばらくニートをしていましたからね(笑) 同期で辞めた人も何人かいて、弁護士目指すなり大学院に進学するなり、国連職員になった人もいました。改めて夢を目指しなおしていった感じですね。
5年後、メディア独立の時代は来るか!?と騒がれていますが、周囲を見ていると、40代でネットのメディアに行ってやろうという人は多くないですね。個人的にもおすすめしません。

大熊 なるほど。それは新聞社の人の側の心境かなと思いますが、実際に亀松さんも「弁護士ドットコムトピックス」というネットメディアを運営している身としては、紙の記者・編集者ってほしいんですか?かなり勝手が違うかなと思うんですが。

亀松 ウェブメディア側としては可能であればそりゃ呼びたいです。一流の記者・編集者が持っている人脈や、編集力・文章能力はやはり重宝します。ただ仰るとおり紙の常識に縛られていると限界もあるので、柔軟性や適応力は必要です。
僕も最初の3年間朝日にいただけなんですが、なんだかんだで紙の常識に縛られているところがあると感じます。そういった意味では、最初に紙メディアにいくべきか、ウェブメディアにいくべきか、なかなか難しいところですね。
貴社独立
(「記者独立の時代、5年で来る」佐々木紀彦編集長に聞く - 朝日新聞デジタル(5月8日)よりキャプチャ)

大熊 なるほど、それではずばり、「5年で記者独立の時代はくる」と思いますか?

亀松 僕のFacebookでも指摘したんですけど、記者ではなく編集者に独立の時代が来ますね。記者のほうはウェブの世界ですでに飽和状態です。
    いっぽう編集力というのは要はコンテンツを企画する力、人を引っ張ってきてコーディネートする力、集めた人をマネジメントする力から構成され、需要はとても高い。まさしく佐々木紀彦さんは大きな視野と編集力を持った方ですから、大熊さんが記事に書かれたように、移籍は自然だなと思いました。

佐々木紀彦氏のNewsPicks移籍は必然だったのか

新聞社もお互い様なところがある

大熊 佐々木さんがよく仰っているのは、これまでネットはコンテンツを創らず集めるだけで、流通を握ることに特化してきた。それじゃだめなんだ、きちんとしたコンテンツを創りそこに対価が払われる仕組みを作らなければいけないということです。これはドワンゴの会長である川上さんも同様のことを言ってて、「ニコニコ動画」で実践しているのだと思います。ニコニコ動画にも関わられた亀松さんから見て、その動きをどう思いますか?

亀松 各論はともかく、総論としては「そりゃそうだ」っていう流れだと思いますよ。やっぱりコンテンツを創っているところが偉いのだ、と。ただ、彼らは実際にネットでコンテンツを創っている側にいるからそういうことを言うのだという、ある種のポジショントークという側面もあることは否めないはずです。

大熊 というと?

亀松 ユーザーの視点に立てば、コンテンツを自前で作っているのか、ほかから集めてきているのかは、あまり重要ではない。さっき紹介した「市況かぶ」も、自分で大雪の現場を取材したのではなく、Tweetをまとめているだけですが、あれはあれで面白いわけです。まとめコンテンツも、ユーザーを満足させられているのであれば、その意義は否定できないと思います。

大熊 Twitterまとめならまだよくても、せっかくコストかけてコンテンツを創った新聞記事などがパクられるから、マスメディアは怒るんだと思いますが。

亀松 しかし実は、新聞記者も、ほとんどの場合は取材対象にお金を払って取材しているわけではないんですよ。だから、ネットに無料で転載されているのに対して怒るのも、考えてみれば変な話です。自分はただで情報を入手しているわけですから。
 
また、新聞記事が無断転載されると、著作権法違反だからけしからんと言われますが、そもそも著作権法で保護されるのは、小説や評論に代表される創作性の豊かな「表現」であって、単なる「情報」は保護されないんですね。実際、「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、著作物に該当しない」と、著作権法に書かれています。
 
判例では一応、新聞記事も記者が表現を工夫しているから著作物にあたりうるとされていますが、多くの新聞記事の価値は「表現」にあるのではなくて、「情報」それ自体にあるわけです。
そう考えると、文章表現の創作性が乏しい新聞記事が、著作権法で保護されるべきなのかは、かなり微妙だなという気もしてきます。

僕が朝日新聞を辞めた理由の一つは、毎日やることが単調で変わらないなと思ったからです。そのときは、新聞記事を書くのは「大学入試の穴埋め問題」を解くみたいなものだと感じていました。記事を入れるフォーマットが決まっていて、そこの穴をひたすら埋めていく作業だな、と。それが「表現」といえるのかどうか……。

大熊 著作権の問題についてはそこまで調べたことがなかったので、初めて聞いてとても面白いなと思いました。 

亀松 いっぽうで今は新聞社もだいぶ変わってきていて面白そうだとも思います。 
    もちろん、生活がかかっている仕事だから、当人たちは大変でしょうけどね。

ジャーナリストは「所有」されるべき!?

大熊 新聞記者は今は給料もらいすぎ、でもこれから落ちていくだろうという話がありますよね。

亀松 だから、ジャーナリストこそお金持ちの人と婚活するべきですね。「オウンドメディア」ならぬ「オウンドジャーナリスト」みたいな。お金を気にしないで活動に打ちこめるなら無敵です。

大熊 その発想はなかったです(笑) 

亀松 「所有はされているけど編集権は渡さない」みたいなね(笑)冗談抜きに、独立してやっていく人はパトロンを見つけることが重要でしょうね。そのためには個性を確立する必要があります。

大熊 芸術家のようですね。一定の知名度があれば、特定のテーマについて調べると宣言し、クラウドファンディングで資金を集めたりできますね。実際、アメリカのクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にはジャーナリズムの欄ができました。
キックスタータ
亀松 お金を出してもらう代わりに、取材で質問する内容の受付とかをするといいかもしれません。個々のメディア単体では稼ぐのが難しいといわれているネットのジャーナリズムですが、そうやって皆でマネタイズの方法を考えながら、新しい形を作っていくんだという意識は大切だと思います。

(了)

ユーモアを交えて、独特の視点でウェブメディア業界を語っていただいた、非常に面白いインタビューとなりました。 

新卒で朝日新聞入社後、法律事務所勤務などを経てニコニコ動画のコンテンツ「ニコニコニュース」の編集長を務め、現在は「弁護士ドットコムトピックス」というウェブメディアを手掛ける亀松太郎さん。前後編に分けてお送りするインタビューの前編では、 紙とウェブの両方のメディアに関わった経験を持ち、特にウェブメディア事情に明るい彼が注目しているウェブメディアについてうかがいました。
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ネットならではの面白さ「市況かぶ全力2階建て」

大熊 作り手としても読み手としてもウェブメディアに明るい亀松さんが、いま注目しているウェブメディアは何ですか?

亀松 2つあって、1つは株関連のニュースに対するTwitterの反応をまとめて流す「市況かぶ全力2階建て」です。
2月に大雪があって、交通機関がストップして山梨県で住人が孤立してしまったという出来事がありましたよね。あれは報道陣も現場に入れなかったわけですが、停まってしまって閉じ込められた電車の中からTwitterを使って、実況ツイ―トする人がいました。
「市況かぶ」はその一連のツイートをまとめて流したんですよ。


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これが現場からの差し迫るリアリティがあって、よくできたルポタージュっぽい仕上がりになっていました。非常に価値がある現場の声ですが、テレビや新聞では伝えられないんです。なぜなら、裏を取っていないから。
「市況かぶ」もそうですがネットメディアはそんなことお構いなく流しちゃいます。もともと株のニュース流しているところがなんで災害報道やってるんだという話ですが、その柔軟性こそがネットにしかできないことかなと思いました。

オウンドメディア「弁護士ドットコムトピックス」の戦略

亀松 そこにヒントを得て、私が編集長を務める「弁護士ドットコムトピックス」でもコンテンツの幅を広げ始めています。
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大熊 最初はニッチな法律相談を扱うメディアだったのが、STAP細胞問題とか遠隔操作事件という世間の注目を集めている事件について法的な視点から語ったり、記者会見の書き起こしにもチャレンジされていますね。

亀松 そうなんです。まずは「何か法的な疑問がわいたときに来てもらうところ」というのを目指していますが、それをやったうえで、社会に関する問題なら何でも扱えるだろうと思っています。
特に今は何か事件が起きた時の解説を行っていますが、これは事後的ですよね。
でも、本当は平時にも法は動いています。平穏に見えて実は離婚のことを調べていたりとかね(笑)
。なので、平時からちょっとした疑問を持った時に見てもらえるサイトにしていきたいですね。

大熊 便利だし、僕自身も何か事件が起こった時にはここを観るという習慣がついてきているのでとても重宝しているメディアなんですが、残念ながら編集部員を何人も雇えるほどの収益を上げることは難しいのかな、とも思います。PVは月間300万程度で、バナー広告以外のマネタイズ方法は現状ないですよね。
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亀松 「弁護士ドットコムトピックス」は元々オウンドメディアですから。「弁護士ドットコム」の本来のコンテンツは日本全国の弁護士に関するデータベースと、法律の質問のQAです。こちらは一部を有料サービス化していてマネタイズしています。その知名度を上げるために始めたのがもともとなので、そこまで収益化は考えていませんでした。それでも広告がついてきて、今は単体でも収益化が見えてきました。

大熊 なるほど!それではこれからも、このまま続けていくというイメージですか?

亀松 今後、一部有料化や、書籍化で稼ぐことは考えられます。特に書籍化。いい編集者がいたら、紹介してください(笑)

大熊 コンテンツとしては今後どういったことをやっていきたいですか?

亀松 ニュースの解説番組を動画でやりたいですね。それから記者会見を生中継もやりたいです。動画とも相性がいいコンセプトだと思うので。

大熊 「弁護士ドットコムトピックス」、本当に色んな可能性がありますね。

亀松 そうですね、幅広くやっていきます。とにかく面白いことをやったら何でも支持してくれるのがネットらしさだと思います。一方で既存メディアは、「朝日らしさ」「日経らしさ」というブランドに縛られがちだと思うんです。
だから新しいことを始めても受け入れられなかったり、始められなかったり。
とにかく大手ができないことをゲリラ的にやろう、というコンセプトでやっています。

ネットの「遺跡発掘」を行う「ログミー」

亀松 もう1つ注目しているウェブメディアは、動画の書き起こしサイト「ログミー」です。

大熊 ここは非常に来ていますよね!ウェブメディア業界の人に会うたび、みんな推しています。

亀松 実は書き起こしというコンセプトは僕がニコニコニュースの編集長をやっていた時代に検討していて、ちょっとだけやってたこともあるんですよ。やはり生放送だけではリーチできる人数も限られるし、コンテンツを再利用しないのも勿体ないので。
全文書き起こしはときどきやっていて、出演者にも褒められたりしたんですが、コストが結構かかるので、そんなに頻繁にはできませんでした。だからニコニコニュースでは、どちらかというと、番組の面白いところを切り出すダイジェスト的な記事を掲載していましたね。
rogumi

大熊 そうだったんですか。それが今や大うけしていて、悔しいですね。

亀松 悔しいというよりは、ログミーは面白いことをやっているなあと。何が凄いかと言うと、3年前とかの古い番組を掘り起こしてきて、それが大うけしていることですね。「遺跡発掘」という感じです。ネットはフローでどんどん流れちゃうので、それを発掘するっていうのはすごく面白い。
利点はまだまだあって、音声は今のところグーグルの検索が拾えない部分ですよね。それに目を付けて、検索が効くように文字化しているという点が一つ。もう一つはコスト構造で、生放送中に同時通訳をするのは大変ですが、過去の動画から書き起こすのだと手間がそこまでかからないんです。それに今はクラウドソーシングが発達してきていますから、外国在住者に1回1000円とかでやってもらうことも可能かもしれない。

大熊 昔の面白いものを発掘して見せる これも「編集力」ですよね。

亀松 その通りです。そのあたり川原崎編集長はうまいなあと思います。 

(後編に続く)

「5年後、ジャーナリスト独立の時代は来るのか」というテーマを問うた後編については、
明後日掲載の予定です。 

Newspicks
佐々木紀彦氏のNewsPicks移籍は必然だったのか

以前こういう論評記事を書いた立場ですが、縁があってコンテンツづくりに加えていただくこととなりました。
新しい経済・ビジネスメディアを創りたいという僕の希望に合致していて、とてもわくわくしています。
今後は ステマになったり内部機密に触れたりすることがないよう、NewsPicksについて解説する記事は減るかもしれません。そこは数多のPickerさん達やイケハヤさん・梅木さん等にお任せしようと思います。


これまでの僕は、学生という好き放題できる立場から色んなメディア関係者に取材して、メディアを紹介しメディア論を語ってきました。
最初に佐々木俊尚さんにインタビューしてから3か月あまり。
思ったより盲点になっていたジャンルだったようで、様々な人から反響をいただくことが出来ました。

ただ、やはり自分でメディアを立ち上げてコンテンツを創りまくる経験がないまま語っていたためどこか地に足がつかない空論にもなりがちでした。
それに「ウェブメディアの未来」は「ネイティブ広告が来るだろう」「ユーザーとのインタラクティブな関係が重要になるだろう」「スマホ最適化されたデザインが必要だろう」「データ活用が鍵を握るだろう」などなど幾つかの大雑把な答えは出ていて、あとはひたすら実践していく中でどうイノベーションが起こせるかという段階でもあります。

だから渡米までに自分の「メディア論」をもう一段階上に進める意味でもNewsPicksというメディアで挑戦できることは楽しみでなりません。

――と一介のバイトが大層に語ってみたのですが、ポジティブな失敗も繰り返しながらいいメディアづくりに少しでも貢献できたらなと思います。

これまでバイトでお世話になってきたBLOGOSとは、今後はブロガーとしておつきあいさせていただきます。
BLOGOS
掲載していただける媒体も増えたことなので、これからも当ブログでは「メディアの未来」に関する発信をどんどんしていきます。明日は「弁護士ドットコム トピックス」の亀松太郎さんのインタビュー記事を掲載予定です。

そんなわけで今後ともよろしくお願いします。

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